協会推薦書紹介

筑波大学大学院教授であり、また本協会の顧問をお願いしています奥野英子教授の編集の下に本邦初の聴覚障害に焦点を当てたソーシャルワークに関する入門書が3月25日に発行される運びとなりましたので、ここにお知らせさせてい ただきます。

当書は、本協会のメンバーや多くの聴覚障害に関わる専門職の執筆を頂いています。また本書の特徴として、執筆者の半数が聴覚障害の当事者であることが大きく言えます。

興味のある方は、アマゾンや全国の書店にてお買い求めください。またご感想などがあれば、本協会事務局まで寄せていただければ幸いです。 なお、書籍の詳細は以下の通りです。

書名 聴覚障害児・者支援の基本と実践

聴覚障害児・者支援の基本と実践

編著 筑波大学大学院人間総合科学研究科教授 当協会顧問 奥野英子氏

体裁 B5判 約250ページ

価格 2800円(税別)

発行 中央法規出版株式会社

書籍紹介のページ(中央法規出版社)

http://www.chuohoki.co.jp/products/books/impediment/index.html
第1章 聴覚障害の基礎

第2章 聴覚障害児・者の福祉

第3章 聴覚障害児・者の教育

第4章 聴覚障害者の雇用と就労

第5章 聴覚障害児・者へのソーシャルワーク支援

第6章 聴覚障害児・者支援の実際から学ぶ

第7章 聴覚障害当事者から学ぶ

第8章 聴覚障害関係団=の活動とろう・運動、ろう文化

第9章 聴覚障害児・者支援の課題と展望