全国派遣(聴覚サポートなかま)
ソーシャルワーカーを派遣します
当協会は、2013年4月から全国の聴覚障害者に対して相談支援を行う「聴覚サポートなかま」事業を日本財団より助成を受けて実施しています。
なお、当事業は2011年7月~2013年3月実施の東日本大震災被災地の聴覚障害者支援を引き継いでいます。
色々な理由で、日常生活、通学、就労などができにくい聴覚障害者に対して、できるようになる方法を一緒に考えながら支援していきますので、チラシをお読みいただきご連絡をお願いします。
「聴覚障害者とコミュニケーションができ、聴覚障害の特性をつかんでいる」社会福祉士・精神保健福祉士を全国に派遣して支援します。
ダウンロードはこちら⇒聴覚サポートなかま チラシ
また、この事業にご協力いただける支援者の方も募集しています。
下記のような社会福祉士や精神保健福祉士の方は「聴覚サポートなかま」の仲間に入りませんか?
社会福祉士または精神保健福祉士の資格を有しており
- 聴覚障害がある人
- 手話ができる人(手話でスムーズにろう者と会話ができる)
- 手話ができなくても、難聴者や盲ろう者やろう重複者との付き合いに慣れている人
※支援者登録には当協会への会員申込が必要です。経験の有無は問いません。研修もありますし、習熟派遣も可能です。
下記登録用紙に必要事項をご記入の上、入会申込書と併せて事務局までメール添付またはFAXにてお送りください。
入会申し込みはこちら
Mail:office@jaswdhh.org
Fax:03-5464-6059
ろう俳優の寸劇で学ぶ「聴覚障害者のためのメンタルヘルス」
現代は、自殺、ひきこもり、いじめ、不登校、虐待、家庭内暴力などメンタルヘルスの問題が背景にあると思われる事象が増えています。こうした問題を解決するために一般市民を対象とした精神保健(メンタルヘルス)に関する学習や理解のための啓発普及事業は各自治体等で開催されていますが、手話通訳や要約筆記等の情報保障が整備された聴覚障害者のための学習の機会は少ない状況にあります。
そこで当協会では、2015年度から日本財団の助成を受けて、講義のほかにろう俳優による手話の寸劇(オムニバス形式)を実施、さらに要約筆記を用意した学習会を開催しています。少しでも、聞こえない、聞こえにくい人達やその関係者、家族等に、精神疾患や予防のあり方などについて理解を深めていただく機会となれば幸いです。お近くの地域で開催の場合には、ぜひおいで下さい。
今年度の公演予定は下記のとおりです。
→終了しました
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