全国聴覚言語障害者福祉研究交流集会

11月6日、7日に兵庫県神戸市で、「全国聴覚言語障害者福祉研究交流集会」が行われました。
その研究集会にそれぞれの分科会があり、たくさんのレポートが出されました。

第一日目の夕方に、仲間交流や情報交換などの場として、自主交流会がありました。
その場に当協会の場として「聴覚障害ソーシャルワーカー」を設けました。

大阪、鳥取、京都、山口、静岡、神戸、埼玉から参加して下さいました。
現場の支援員、学生、ホームヘルパー、相談員・・・など様々でした。
社会福祉士を取得した方も来年受験の予定の方もいました。

当協会とは何?から始まって、聴覚障害の特性を理解した専門支援の必要性とは?など参加者といろいろと話し合いました。
なぜ資格がいるのか?現場では専門が求められていることを感じることが多くなったと話もありました。

来年の11月に、京都の大谷大学で開催の予定です。支援の現場からレポートを聞くことができますので、参考になることが多いと思います。また、交流もできますので、来年は参加してみてください。

会長 稲