総会・研究発表会のおしらせ

日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会の総会と第1回研究発表会が、3月24日
(土)〜25日(日)筑波大学東京キャンパスにて開催されます。発表会テーマは「聞こえないひとたちへの相談支援の専門性について」で、講演、シンポジウ ム、研究発表などを予定しています。日頃の相談援助活動に関して、活発な情報交換や専門的な勉強会となるよう準備を進めております。参加申し込みの締め切 りは、3月9日(金)です。どうぞ奮ってご参加下さい。

日時:
2007年3月24日(土)〜25日(日)

プログラム:
3月24日(土)
10:00〜12:00 日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会 総会
・2006年度 事業報告および決算報告
・2007年度 事業計画案および予算案
・倫理綱領案提起
・総会のみの参加は無料で、どなたでも参加できます。
・但し、発言できるのは会員の範囲、また、議決権は正会員のみとなります。
12:00〜13:30 昼 食・休 憩
13:30〜15:00 講演 「障害者福祉の動向と障害者自立支援法」
奥野英子(筑波大学大学院教授)
15:15〜17:00 シンポジウム 「協会の設立と今後の課題」
コメンテーター  野澤克哉(聴覚障害者問題研究会会長)
シンポジスト   稲 淳子(生活支援センター相談員)
矢野耕二(東京都聴覚障害連盟理事)
一色峰与(ろうあ者相談員)
コーディネーター 原 順子(四天王寺国際仏教大学助教授)

25日
9:30〜12:00 研究発表
13:15〜16:00 研究発表
*発表数により時間変更あり
発表テーマ一覧(発表順は未定)
「聴覚障害者が地域で当たり前に暮らしていくために 〜中野区の取り組み〜」
「こころの病を持つ聴覚障害者に対するグループアプローチ」
「聴覚障がい相談支援について 〜ろうあ者相談員の職務周知徹底と役割〜」
「deafnessソーシャルワークにおけるDeaf Studies(ろう者学)の重要性」
「聴覚障害と精神障害を併せ持つ人々へのソーシャルワーク支援 〜実践事例を通し社会資源活用と他領域協働について考える〜」
「ライフライン 〜生命を守ること・自由であること〜」
「聴覚障害者の統合教育における経験のコミュニケーションに対する影響 −ある聴覚障害者のライフヒストリーの分析から−」

会場:
筑波大学東京キャンパス G501会議室
地下鉄丸の内線茗荷谷駅下車
改札口出て大通り渡り左側の交番右折すぐ

参 加 費:
正・準会員 5000円
学生会員 3000円
非会員 6000円
※両会とも当日会場で入会受付をします。入会された方は会員として参加できます。
申込方法:
(1)FAXまたはメールで、〈名前・住所・連絡先・メールアドレス〉を送付してください。
(2)参加費の支払い方法は、?郵便振替と?(当日)受付払いの、二つの方法があります。

?参加費を振り込み用紙にて下記宛に送付してください。
<備考欄に(第1回研究発表会参加費)と明記のこと>
<郵便振替口座> 口座番号:00170−8−298564
口座名称:日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会
郵便局印のある払込票の控えは大切に保管し、念のため研究大会当日にご持参ください。
3月9日(金)までに振込済みの方には、事前に資料を郵送します。
《申し込み・お問い合わせ》
日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会
事務局
FAX 03−5464−6059
メール  office@jaswdhh.org
ホームページ:http://www.jaswdhh.org/